2017年11月03日

和光2りんかん NSR250R 乾式クラッチ専用ギヤオイル テスト終了!ミッション外し検証!【和光】

和光2りんかん チューニングパーツ担当
 & パワーチェック担当 の かのう です



パート5

【ミッション外し→検証】です

NSR専用和光2りんかん新商品5





過去ブログ リンク

パート1【商品発表編】
NSR専用和光2りんかん新商品

パート2【テストレポート編】
NSR専用和光2りんかん新商品2

パート3【オイル内容詳細編】
NSR専用和光2りんかん新商品3




※前回のブログです

パート4【年間テスト結果】
NSR専用和光2りんかん新商品4
  




パート4の続きです


ミッション摘出!

各部にダメージが無いか!

徹底検証いたします!!



オールシーズンの過酷な走行テストが
終わりましたので実際にミッションを
エンジンから外しダメージや消耗具合
スラッジ(鉄粉)・不純物・汚れなどを
細かく見て検証いたします


安心を得るには実際に現物を見るまで
自分も世界に無いオイルを入れるので
断言できないんです



その前にコマーシャル


ワタクシのバイク整備にかかせないアイテム

WAKOU0888


デイトナ パーマテックス

耐ガソリンガスケット

パーマシールド


自分が所有するバイクの【紙ガスケット】には
全てコイツが塗ってあるのですが



NSR250R GEAROIL085
前回 組みつけて1年近く経っておりますが

ぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺり

ぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺりぺり


ガムテープを剥がすようにゆっくりゆっくりと



NSR250R GEAROIL086
おーーーーー やっぱり凄い

1枚どこも破けず取れました

クルマ・バイクを整備する方であれば
この光景は信じられないと思いますが
パーマシールドを紙ガスケットに塗って
おけば長期使用していてもこのように
スクレーパー無し! カッター無し!で
剥がせちゃいます

今回はそんなに長期でなかった為か
ネジ締め付け部周辺も切れることなく
キレイに剥がれました

スクレーパーによるガスケット剥がしの
工程が無いだけかなりの時間が短縮に
なります

皆様 大嫌いですよね ガスケット剥がし

もちろんオイル漏れは微塵もありません

年数が経っても固まらずガムテープ並の
粘着をずっと持続しているのでガスケットが
貼りつかず簡単にとれ それなのに漏れを
防止してくれるというスグレモノ


NSR250R GEAROIL088
剥がした直後のクランクケースですが
ほぼ紙ガスケットが残っておりません

その後オイルストーンも使いますがそもそも
紙ガスケットは残っていないので軽く表面を
ならす位です


自分ひとりしか居なかったのに剥がす時

『おおおおおぉぉぉぉぉ

って独り言を言ってしまいました



30秒位経ちましたか?コマーシャル終了です

  そもそもブログが長いのにコマーシャルとか入れんなよ??



NSR250R GEAROIL095
まずは表面に見えているプライマリドリブン
ギヤから点検を致します


自分のNSR250Rは80000kmオーバー

そもそもミッションが消耗しておりますが



NSR250R GEAROIL094
状態は良好鏡面になっております

本来 新品ギヤ表面にはオイルだまりの
模様が無くてはいけないのでこのギヤは
80000kmの消耗がもろ出てしまって
おりますがそのオイルだまりが無くても
カジリもせず鏡面になるのは保護性能が
高い証拠です

クランクシャフトからのパワーを一番先に
受け止めるギヤがプライマリドリブンギヤ
なのでここの状態が良いのはひと安心



NSR250R GEAROIL096

ちょっとビックリなのがドリブンギアをウエスで
拭いたのですが【いつものような】表面の黒い
不純物がほとんどありません

いつもドリブンギアをウエスで拭くと
結構ウエスがまっ黒くなるのですが・・・

100%化学合成そしてHIROKOの上質な
エステルベース効いてますね



NSR250R GEAROIL098
ドリブンギアのこのベアリング x2個が
恐らく【粘度が高いオイル】だと抵抗を
生み出しシフトを入りづらくさせる
容疑者だとワタクシは考えております

クラッチを切ってクラッチインナー・アウターが
切り離されてもこのベアリングx2+オイルシール
の抵抗で僅かに動力が伝わりニュートラルが
出にくいシフトフィールが悪い等の症状が
出るのだろうと思います



NSR250R GEAROIL100
他はキレイなのですが残念ながら
ここだけは黒く汚れております

謎です。。。

他の部分は汚れていないのに
このオイル仕切り板だけなぜ・・・

鉄だから回転せず固定されているから
それとも調度 油面のあたりだから
        わかりません・・・



NSR250R GEAROIL106
NSR250Rはカセットミッション

エンジンをバイクに搭載したままクランク
ケースを割らずともミッションだけ取り出せる
便利なバイクなんです



NSR250R GEAROIL109
クランクケース底のオイルもいたってキレイ

底に鉄粉とか黒いヘドロ状の物が溜まって
いたらどうしよう・・・なんて

見るまでは不安なワタクシ・・・・


HIROKOさんに作ってもらった凄いオイル
なんだから不安になってんじゃねー  と
言われてしまってもおかしくありませんが




ほんで!




NSR250R GEAROIL104
ミッション摘出


細部まで細かく見て行きます



NSR250R GEAROIL068
NSR250R GEAROIL073
NSR250R GEAROIL079
『ここはこうで・・・』『ここはあぁで・・・』と
詳細に書こうと思いましたが

正直 約1年前にミッションオーバーホールを
した時に組んだ状態とまったく変わってません

表面が改質されて鏡面になっていたりとか
プラスアルファな事もありませんが

カジリもなく消耗もなく【状態維持】です


スポーツ走行も沢山しましたし油温も
真夏の猛暑日に渋滞にはまり80度を
越えたことも結構あり

ダイノマシンテストも結構しましたし


あれだけ負荷をかけた走行をしてきたのに
ミッションは全然OKです


NSR250R GEAROIL071
シフトドラムも前回新品に変えましたが
金属表面の処理すら取れていませんし



NSR250R GEAROIL110
シフトフォークも前回変えた新品が
5000kmも走ったのかわからない位
新品の状態を保っております


んー! すばらしい!



NSR250R GEAROIL101
今回はアイファクトリーのギヤ抜け対策品の
コイツからノーマルのコイツに戻します
       シフトドラム・センターと言います・・・

67馬力仕様・・・ギヤ抜けが増えるかも
しれませんがノーマルの柔らかいシフト
フィールも もう一度 確かめたいので



あっ! そうそう!




NSR250R GEAROIL108
1年くらい使用したオイルがこちら

透明度は無くなって変色はしておりますが
不純物の浮遊はほとんどありません

ちなみにこのTYPE-L新油でも走行し
少しでも熱が入ると黒く変色します

どんな成分がどのようになってるかは きっと
造ったHIROKOさんでないとわからないと
思いますが品質・性能にはもちろん問題が
ありません

新油を入れたあと高回転を回して高負荷をかけて
鉄粉が出てないか確かめようと一度抜いた時に
オイルが黒くなっていてちょっとびっくりは
しましたが


肝心なのは


ミッションをばらして再び組んでいる間
数時間置いて 放置しておいたオイル



NSR250R GEAROIL119
ご覧のとおりゴミが全く出なかった訳
ではありませんが

量が多いと透明度が無く真っ黒に見えますが
量が少ないと透き通っているのがわかります



これを見ればもう安心です






自信を持ってオールシーズン対応
うたえる事ができます


純正指定は【鉱物油】だし2ストオイルが
混じるNSRの病気でギヤオイルが2ストオイル
だらけになってもウォーターポンプの
オイルシールがやられギヤオイルに水が
入りコーヒーミルクみたいになっても

4スト1000ccスーパースポーツなんか
5w−30のエンジンオイルで油温が120度
行くときもあるけどミッションは無事だし

そんな中 油温が上がらないNSR250Rで
最高潤滑と最高の耐極圧性のHIROKOが
造った最高品質のエステルベース 100%
化学合成油のギヤオイルを入れてどうにか
なるなんてありえないけど・・・・


ミッションを外して見るまではオイルの
状態を見るまでは・・・・・・・



不安だったぁぁぁぁ



それほどTYPE−Lをオールシーズン
対応にしたかったのでした


という事で!



次の整備の為に

NSR250R GEAROIL111
NSR250R GEAROIL112
コイツを紙ガスケットにヌリヌリして


NSR250R GEAROIL113
コイツは塗るときムラになりやすいですが
こんな感じで全体に薄いブルーが付けばOK

漏れを防止し次回のガスケット剥がしを
超!超!楽にしてくれる神アイテム



NSR250R GEAROIL116
後は組み付けて終了



ミッションを外し徹底検証した事で冬から
ずっと気になっていたテストが終わりました

いつもグッスリ寝ておりますが更にグッスリ
寝られる事でしょう


TYPE−Lが超!低粘度でシフトフィールが・・・

TYPE-Hは純正指定粘度と同等に作ってある
から保護性能重視で・・・・

Lは冬用だっけHは夏用

えっ両方オールシーズンOKになったの


情報を書き込み過ぎて結局どっちのタイプを
選んで良いか分からないと言う人が多いかも
知れないので次回は【まとめ】と【質問集】で
締めくくろうと思います


次回は端的にまとめ 短くしたい所ですが・・・



文章にすると長くなるんですよね。。。これが






http://livedoor.blogimg.jp/ds_brog/imgs/6/8/68a9119f.gif

【和光2りんかん】
     埼玉県和光市下新倉5−11−1
         TEL 048−452−6290







ds258 at 16:57和光2りんかん  
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