2020年07月14日

藤岡2りんかん バイクの熱中症対策!クーラント交換

藤岡2りんかん サワシブです。

バイクの熱中症対策の一つとして、クーラント液の交換をオススメします。


長文になるので、簡単にまとめるとこんな感じです。

1、クーラントの交換時期は2年に1回がオススメ。
2、交換工賃は¥5000+税(当社指定クーラント液込み)
3、ラジエターキャップも交換しましょう。(別途購入が必要、おおよそ¥2000くらい)

以上です。



では、お待たせしました。
ここらは詳しくご説明していきたいと思います。


まずクーラントとは、水冷式バイクには必ず入っている特殊な液体です。
その液体の事を、LLC(ロングライフクーラント)と言い、通称「クーラント」と言われる事が多いです。
他にも、ラジエター液や不凍液や冷却水とも言います。
言い方や通称は色々ありますが、つまりは「エンジンを冷やす、凍らない水」です。
実は、オイルのような油ではありませんが、「潤滑」する事も目的としています。


☆どんな仕事をしているのか?
水冷バイクはエンジンをクーラント液が循環する事で冷却しています。
ラジエターで冷やされたクーラント液がエンジン内を通って熱を奪い、エンジンを冷やします。
熱を奪って熱くなったクーラント液がまたラジエターに戻ってきて、走行風により冷やされ、冷えたクーラント液は、またエンジンの熱を奪いにエンジン内に戻る。を繰り返しているわけです。


☆どう循環させているのか?
水冷エンジンにはウォーターポンプが付いています。
エンジンの回転を利用して回るポンプでクーラント液がエンジン内を駆け巡り循環しています。


☆なぜ普通の水ではなぜダメなのか?
水が凍ってしまったらどうなるでしょうか?
例えば、水を入れたペットボトルに蓋をして冷凍庫にいれて凍らせてみます。
すると、ペットボトルは膨れ上がり、時には蓋を突き破り吹きこぼれてしまったりします。
そう、水は凍ってしまうと体積が増えるのです。
その為、普通の水をバイクにいれて凍ってしまうとエンジンやラジエターが破裂して壊れてしまうのです。
なので、公道を走るバイクにはエンジンが壊れてしまわない様に凍らない水である、クーラント液が入っているのです。

さらに、クーラント液は、水では出来ない「潤滑」もしています。
実は、冷却する仕事以外にも大切な役割があります。
それは、保護です。
クーラントが潤滑する事によりウォーターポンプの回転軸部分の保護やシール類の劣化防止をしています。
このシールが劣化してくるとエンジンオイルの中にクーラント液が入ってしまったり、クーラント液にもオイルが入ってしまいます。
これでは、エンジンが壊れてしまいます。

そして、水では熱や経年劣化による水アカや錆が発生しやすくなりますが、クーラント液には水アカや錆等の発生を抑える防錆効果があり、クーラントの通り道の錆から守っています。

エンジンの冷却、性能維持の要であるウォーターポンプも守っていて、ポンプで送られる際に出来る気泡の発生を抑える役割もあります。
普通の水では大きな気泡が出来やすく、その大きな気泡はポンプの羽を痛めてしまう原因となります。
この様に普通の水では出来ない事をしている特殊な液体が「クーラント液」なのです。


☆ただの蓋じゃない!ラジエターキャップ!
以外に忘れがちなラジエターキャップにも交換時期があります。
ラジエタ―キャップはスプリングで圧力をかけるシンプルな構造の部品ではありますが、とても重要な役割をしています。
それは、漏れ防止の蓋という役割はもちろんですが、ラジエーター内を密封し圧力をかける事で水温が100℃以上になったとしても、クーラント液が沸騰し気化するのを防ぐ事ができ、クーラント液が気化せず液体の状態を保つ働きをしています。

なぜ?圧力をかけると沸点が高くなるのか?
高い山に登ると気圧が下がり、100℃以下で沸騰します。例えば標高1500mの山では約5℃低い温度の95℃で沸騰します。
では、その逆に気圧が高くなると沸点は100℃以上になるという訳です。

その圧力コントロールしている圧力弁がラジエターキャップという訳です。
そんな圧力弁としての役割をするラジエターキャップのスプリングが弱くなってしまったら、冷やすどころか沸点が変わってしまい、逆流してサブタンクに戻ったり、噴き出してしまう事もあります。
そんな、ラジエターキャップの交換時期は、2年に1回です。
クーラントと同時交換をしておくと、いつ交換したかが分かりやすいでオススメです。
お値段的にはメーカーにもよりますが、おおよそ2000円くらいが一般的です。


☆交換時期は?
高性能なクーラント液も半永久的に使えるものではありません。
経年劣化はもちろん、エンジンの熱による劣化等によりクーラント効果は弱くなっていきます。
定期的な交換は必要です。

では、交換サイクルはいったいいつやるのがいいのでしょうか?
交換のオススメのサイクルは…2年に1回です。

車検時に毎回交換がわかりやすいのでオススメです。
では、車検の無い250cc以下のバイクの場合はどうでしょうか?
そうです、自分で管理しないといけないのです。
車検が無く維持は楽ですがメンテナンスに関しては自分で気遣ってあげないといけません。
その為、交換されていない車両も多々あります。
そして、オーバーヒートやエンジンに重大なトラブルが起きてしまうケースも・・・

とはいえ、中古で買ったので、いつ交換されたのか?
そもそも交換した事があるのだろうか? と
わからない時もありますよね。
そんな時は、一度交換してしまうのがベストです。


☆ぜひ交換してみたい!
2りんかんではクーラント交換作業を行っています。
基本的な交換費用は ¥5000+税
基本的には、大きな追加はありませんが、
ラジエターキャップを外さないと作業が出来ませんので、車種により追加工賃がかかる場合があります。
詳しくはスタッフにお問い合わせください。

クーラント液ですが
特にご指定が無ければ、2りんかん指定クーラント液をサービスしますので工賃だけで交換可能です。
もちろん、お客様ご指定のクーラントがある場合は別途購入して頂いてもOKです。

作業時にクーラントを抜くボルトのパッキンが経年劣化をしてしまっていて部品が必要になる事があります。
その際はお取り寄せとなりますので古いバイクにお乗りの方や、パッキンは交換した事が無い方は同時に交換すると安心度が違います。



最後に、
10年以上経過してるバイクは注意が必要です。
ラジエターホースが劣化によるひび割れや硬化してる場合、そこから水漏れが発生することがあります。
また、シールの劣化による隙間から水漏れが発生した場合は別途修理が必要です。


☆PIT作業はご予約がオススメです。
PIT作業は事前に予約いて頂くと待ち時間も出ませんし、時間を有効に活用できます。



さて、いかがだったでしょうか?
クーラントだけでもエンジン内では想像していたよりも色々な事が起きていませんでしたか?
とっても働きものでしたよね。
その他にも消耗品はプラグやエンジンオイル、ブレーキフルードやクラッチフルード等々
まだまだありますが、今回この辺で

次回!オオヅラ先生のブレーキフルードについて(予定)にご期待ください。

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。


では、良いバイクライフを〜♪




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