ユーザー車検

2016年02月29日

小田原2りんかん シリーズ「バイク車検」第五回<ウィンカー、テールランプ編>@小田原2りんかん

シリーズ「バイク車検」第一回<基礎編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第二回<寸法編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第三回<足まわり編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第四回<マフラー編>@小田原2りんかん

第五回を迎えた今回は、ウィンカーやテールランプなどの灯火類に関して解説します。それぞれの灯火に対して細かい規定がありますので、過去4回の例に倣って、可能な限り分かりやすく解説しますので、細かい表現や法規の適用範囲に関しては若干省略しています。

.Εンカー
発光色→橙色
発光部の面積→7平方センチ以上
視認性→昼間に100メートル離れた場所から確認できること。
DSC_0759
上下見通し範囲→15°以上
左右見通し範囲→内側5°以上 外側60°以上
DSC_0762
DSC_0761
左右の間隔→前30センチ以上 後ろ15センチ以上
DSC_0765
DSC_0763
電球の消費電力→10W以上60W以下
点滅の回数→1分あたり60回以上120回以下


▲好肇奪廛薀鵐
発光色→赤色
発光部の面積→20平方センチ以上
視認性→昼間に100メートル離れた場所から確認できること。
DSC_0760
上下見通し範囲→15°以上
左右見通し範囲→45°以上
電球の消費電力15W以上60W以下で、テールランプの5倍以上の明るさが必要。
点滅→禁止


テールランプ
発光色→赤色
発光部の面積→15平方センチ以上
視認性→夜間に300メートル離れた場所から確認できること。
上下見通し範囲→15°以上
左右見通し範囲→80°以上
電球の消費電力→5W以上30W以下
点滅→禁止

ぅ淵鵐弌偲
発光色→白色
視認性→夜間20メートル離れた場所からナンバープレートの文字が確認できること。
点滅→禁止

ジ緝反射板
色→赤
大きさ→10平方センチ以上
上下見通し範囲→10°以上
左右見通し範囲→30°以上
形→文字や数字、△など以外の形状

※電球がLEDであった場合は、発光素子(つぶつぶのこと)が一つでも切れていると、球切れしているとみなされます。
※社外品のウィンカーやテールランプを選ぶ際は、Eマークのついている製品を選ぶと安心です。Eマークとは、国連欧州経済委員会規制(ECE規制)という、欧州の安全基準を満たしていることを証明するマークです。(すべての保安基準適合する製品にEマークがついているわけではありません。)
DSC_0767


次回はヘッドライト編です。
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2016年02月22日

小田原2りんかん シリーズ「バイク車検」第四回<マフラー編>@小田原2りんかん

シリーズ「バイク車検」第一回<基礎編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第二回<寸法編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第三回<足まわり編>@小田原2りんかん

今回はカスタム大好きな方なら、みんな気になる「マフラー編」です。
マフラーに関する法規はたくさんありますが、可能な限り分かりやすく解説していきます。よって、正確な表現とは若干違うところもありますが、その辺は分かりやすさ重視と割り切ってください。(継続生産車や輸入車の規制開始の正確な時期はこのブログでは割愛します。)


まずは、規制の解説です。(若干退屈ですがちょっとだけガマンしてください)
マフラーに関する法規のポイントは二点。
・近接排気音量(音に関する規制)
・排出ガス規制(毒ガスに関する規制)

まずは音に関する規制から
平成13年9月30日まで→99dB
 平成13年10月1日以降→94dB
  平成22年 4月1日以降→94dB&加速騒音規制
※昭和46年3月31日以前の製作車には近接排気音量の規制はありませんが、別の方法で音量を測定する規制があります。「爆音や直管でもOK」ってことではありません。
※平成22年4月1日以降の生産車に適合するマフラーは日本自動車研修所(JARI)等で加速騒音検査に合格した政府認証品のみです。

次に毒ガスに関する規制
平成11年9月30日以前→規制なし
 平成11年10月1日以降→緩めの規制有(CO4.5%、HC2000ppm)
  平成19年10月1日以降→厳しめの規制有(CO3%、HC1000ppm)
※平成11年規制の車両は車検証の車両型式に”BC−”が入ります。
※平成19年規制の車両は車検証の車両型式に”EBL−”が入ります。
※排出ガス規制に適合する社外マフラーは、車検時に適合を証明する書類が必要になる可能性があります。特に、平成19年規制以降の車両はほぼ必ず書類が必要です。この書類はマフラー購入時に付属してくる書類で、再発行も可能ですが、マフラーメーカーにより、3000円程度の再発行手数料がかかる場合がありますので、失くさないでください。



どうですか?細かいことを端折って分かりやすくしたんですけど・・・

法律の話はこんな感じでさらっとおわりにして、実際に音量を測ってみましょう。誰でも簡単に測れるのは近接排気音量というものです。

ご近所に工具専門店のアストロプロダクツ様のお店があるようでしたら、そちらに簡易騒音計というものがありますので、ぜひ購入をお勧めします。

実は、民間車検場等に常備しております騒音計は、大変正確に測れるものなのですが、購入すると20万円以上する大変高価なものです。ゆえに、「ちょっと貸してよ」なんて気軽に借りられるものではありません。落として画面が割れたりしたら・・・((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

しかし、アストロプロダクツ様の騒音計は税抜き4200円と大変お得です。
小田原2りんかんでは、両方備えていますので、購入時に同じ条件で同じ音源を測定してみましたが、誤差は1〜2dB程度でした。
これは、十分使える範囲ですので、バッフルをつけたり外したりして音量の違いを確認するのにちょうどいいです。ぜひ購入をお勧めします(2回目)。


さて、測り方ですが、
.ートバイの最高出力を発生する回転数を確認する。(写真のオートバイは7500rpm)
⊆囲に障害物の無い場所にバイクを停め、十分暖機する
マフラーの排気の向きに対して外側45°の角度をつけて、マフラーからは50センチ離し、且つマフラーと同じ高さに測定マイクをセットします。
DSC_0705
ぅ泪ぅのモードを”MAX”モードに設定し、最高出力を発生する回転数の半分の回転までアクセルを開けます。
DSC_0709
イ修里泙泪好蹈奪肇襪髻屬僂叩廚販イ靴泙后
出てきた数字が近接排気音量です。
DSC_0706
どうですか?簡単でしょ?


ちなみに、JMCAのマフラーがご自身のバイクに合ったものなのかを調べるには、JMCAの全マフラー検索がお勧めです。マフラー本体についているプレートに打刻されている番号を入れると適合車種がでてきます。何年の規制に対応したものなのか?とか、触媒が内蔵されているものなのか?などは、このサイトで確認できますので、ぜひ検索してみてください。


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2016年02月15日

小田原2りんかん シリーズ「バイク車検」第三回<足まわり編>@小田原2りんかん

シリーズ「バイク車検」第一回<基礎編>@小田原2りんかん
シリーズ「バイク車検」第二回<寸法編>@小田原2りんかん

とお送りしてきましたシリーズ「バイク車検」ですが、今回は「足まわり編」です。「足まわり」とは若干ふわっとしたテーマですが、ブレーキ、サスペンション、タイヤ、ホイール類と捉えてください。これらの多くの部位は認証工場以外での分解整備を禁止されていますので、分解、整備、点検は認証工場にお任せ下さい。

以上おわり。ありがとうございました。





・・・なわけはなく、
工場にお任せする前に、ユーザーが目視や非分解で確認できる項目をご紹介していきます。
まず、ブレーキに関してですが、ブレーキパッドの残量は多くのオートバイで外観から目視で確認できる事が多いです。実際に見てみるとこんな感じ。
DSC_0674
ブレーキキャリパーを後ろ側から見ています。
真ん中にブレーキディスクがあり、左右から挟んでいるのがブレーキパッド。ここの残量を確認します。

ブレーキパッドの残量に関する明確な基準はありませんが、残量ゼロはダメです。重要な部品ですので、残量がギリギリであれば、この際交換してしまいましょう。
ブレーキディスクには厚みの基準があります。「最低何ミリまで減ってもいいですよ」というのが、ディスクに書いてある事が多いです。
こんな感じ。
DSC_0676
このディスクは5mmまでOKってことです。それ以下なら交換が必要です。

あとは、普通にブレーキが効いていること、押し回ししてやたらにオートバイが重い症状がなければ、概ねブレーキに関しては大丈夫でしょう。
検査の時はブレーキの強さを測定器で測りますが、特別な測定器ですので、ブレーキの強さを一般ユーザーが測ることはできません。


次に、サスペンションですが、ネジの緩みや曲がりがないこと。しっかり作動すること。
そして、一番多いのは、オイル漏れ。
正立フォークの車両であれば、こういうところからオイルが出てたらOUTです。
DSC_0672

あとは、タイヤ、ホイールですが、
タイヤの残り溝は0.8ミリ以上必要です。物差しを差し込んで測ればOK。
とはいえ、0.8ミリったら相当減っているので、安全のためにも早めに換えてしまいましょう。
DSC_0673

また、ほとんどの国産車がゴムのタイプのエアバルブを採用しています。このバルブ本体が劣化してエア漏れすることがあるので、ここにも注意が必要です。
DSC_0677

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