2013年03月07日
南大沢2りんかん NSR250R RCバルブワイドプーリー発売
NSR250R担当 かのう です
まだオーバーホールが終わりません
シリンダーのポート加工も終わりあとは
組んでいくだけなのですが時間が無い
さて表題の件ですが
NSR250R 【MC21 & MC28】
専用の新商品をご紹介します。
さかのぼる事2、3年前くらい・・・・??
RISE-ONに遊び?仕事?で行ったときに
「何かNSRで作ってほしいのある?」
と言う事で提案した部品があったのですが
実はRISE-ONでも同じことを考えてて
すでに試作品が削って作ってあると言う偶然
その試作品を自分のNSR250Rで長期間
テストをしていました
1年間テストして何も問題ないのでGOサイン
パーツはこちらです!
当然RISE-ONとマニアックな かのう が
考える商品なのでかなりコア物ですが・・・


名付けて【RCバルブ ワイドプーリー】 です
すでにRISE-ONが考えていた商品&設計も
当然全部おまかせなのでコラボ商品なんて
ずうずうしい事は言えませんが
テストも色々頑張ったのでいい か・・・ な?
説明しますと

RCバルブの説明はもういいとしまして
回転数 アクセル開度 ギヤが何速に
入っているか【MC28なら何キロ出てるか】
で決まるRCバルブの開度ですが、
新車購入時やマニュアル通りに調整すると
全然全開になりません
【RCバルブ全開調整】をやらないとNSRは
仕様によっては10馬力以上も抑えられて
しまいます
ノーマルのイメージはこうです あくまでもイメージ。。。

赤い範囲が可動範囲 全閉にもならず
全開には程遠いのが純正指定
【RCバルブ全開調整】の方法も割愛しますが
全開調整をするとこんなイメージです

全開になるよう調整すると全然低回転や
低負荷の時に閉じなくなってしまいます
正直色んな仕様で乗っていても自分は全開
調整で不満と思ったことがありませんが
そもそも高回転多様なので・・・・

このパーツは全開調整をしてRCバルブの
モーターが【Lo】を刺した時に全閉近くまで
閉まるようにする為にプーリーを大径化させ
可動域を拡大させるパーツです

全閉時に調整ネジにぶつかるギリギリまで
RCバルブが閉まります
全開調整を前提としたパーツなので注意!
2年前のデータですが
一応パワーチェックデータもとってあります
63馬力仕様の頃なのでかなり前ですね・・・・

正直このアクセル全開でパワーチェックをする
このグラフではほとんど意味がありません
低回転でのパワーを見ればアクセル全開
でも効果は出ているのがわかりますが
高回転はちゃんとRCバルブが全開に
なるのでチューンの邪魔をしたりしません
自分のNSRはクランクケース加工もしてある
67馬力仕様ですが全然問題なしです
意味が無いと言うのはこのプーリーの
恩恵が出るのがアクセル開度の低い
低負荷 低回転の時だからです
テスト装着して最初に気付いたので事は
超低回転でアクセル開度10〜20%で
ボコつかず巡行ができること
静かに低回転で振動無く走れるので
低回転でアクセルをあまり開けない
運転ではかなりの効果が有ります
67馬力仕様ではガソリンがリザーブ
(予備タンク)に入るまで170キロ位が
自分の走りでは平均的です
装着してから180キロは余裕で越える
ようになりました 全開が多いと越えませんが・・・
燃費走行をしても高速に乗っても200キロは
滅多に行った事が無かったのですが
ツーリングで高速も含め乗ったところ
220キロを超えた事が有ります
走り方次第で燃費はいくらでも変わりますが
長年NSR250Rを乗り続けている自分には
当然違いが分かります
ハイチューン車でもノーマル車でも
チャンバーを装着しただけの仕様でも
どんなNSRでもOKです
しかしながら冒頭にも書いたように
注意事項が結構ありそれを守らないと
PGM(NSRのCPU)が破損してしまい
大変な事になります・・・・
詳しくはお問い合わせください
NSRオーナーさん以外はつまらない記事に
なってしまいましたがNSR250Rの記事は
アクセス数がかなり多いんです
純正部品が続々と廃番になっているNSR・・・
今後どういったパーツをどのメーカーに
コラボして作っていくか 検討中です

まだオーバーホールが終わりません

シリンダーのポート加工も終わりあとは
組んでいくだけなのですが時間が無い

さて表題の件ですが

NSR250R 【MC21 & MC28】
専用の新商品をご紹介します。
さかのぼる事2、3年前くらい・・・・??
RISE-ONに遊び?仕事?で行ったときに
「何かNSRで作ってほしいのある?」
と言う事で提案した部品があったのですが
実はRISE-ONでも同じことを考えてて
すでに試作品が削って作ってあると言う偶然
その試作品を自分のNSR250Rで長期間
テストをしていました

1年間テストして何も問題ないのでGOサイン

パーツはこちらです!
当然RISE-ONとマニアックな かのう が
考える商品なのでかなりコア物ですが・・・


名付けて【RCバルブ ワイドプーリー】 です

すでにRISE-ONが考えていた商品&設計も
当然全部おまかせなのでコラボ商品なんて
ずうずうしい事は言えませんが

テストも色々頑張ったのでいい か・・・ な?
説明しますと


RCバルブの説明はもういいとしまして
回転数 アクセル開度 ギヤが何速に
入っているか【MC28なら何キロ出てるか】
で決まるRCバルブの開度ですが、
新車購入時やマニュアル通りに調整すると
全然全開になりません

【RCバルブ全開調整】をやらないとNSRは
仕様によっては10馬力以上も抑えられて
しまいます

ノーマルのイメージはこうです あくまでもイメージ。。。

赤い範囲が可動範囲 全閉にもならず
全開には程遠いのが純正指定

【RCバルブ全開調整】の方法も割愛しますが
全開調整をするとこんなイメージです

全開になるよう調整すると全然低回転や
低負荷の時に閉じなくなってしまいます

正直色んな仕様で乗っていても自分は全開
調整で不満と思ったことがありませんが

そもそも高回転多様なので・・・・


このパーツは全開調整をしてRCバルブの
モーターが【Lo】を刺した時に全閉近くまで
閉まるようにする為にプーリーを大径化させ
可動域を拡大させるパーツです


全閉時に調整ネジにぶつかるギリギリまで
RCバルブが閉まります

全開調整を前提としたパーツなので注意!
2年前のデータですが
一応パワーチェックデータもとってあります

63馬力仕様の頃なのでかなり前ですね・・・・

正直このアクセル全開でパワーチェックをする
このグラフではほとんど意味がありません

低回転でのパワーを見ればアクセル全開
でも効果は出ているのがわかりますが

高回転はちゃんとRCバルブが全開に
なるのでチューンの邪魔をしたりしません

自分のNSRはクランクケース加工もしてある
67馬力仕様ですが全然問題なしです

意味が無いと言うのはこのプーリーの
恩恵が出るのがアクセル開度の低い
低負荷 低回転の時だからです

テスト装着して最初に気付いたので事は
超低回転でアクセル開度10〜20%で
ボコつかず巡行ができること

静かに低回転で振動無く走れるので
低回転でアクセルをあまり開けない
運転ではかなりの効果が有ります

67馬力仕様ではガソリンがリザーブ
(予備タンク)に入るまで170キロ位が
自分の走りでは平均的です

装着してから180キロは余裕で越える
ようになりました 全開が多いと越えませんが・・・
燃費走行をしても高速に乗っても200キロは
滅多に行った事が無かったのですが
ツーリングで高速も含め乗ったところ
220キロを超えた事が有ります

走り方次第で燃費はいくらでも変わりますが
長年NSR250Rを乗り続けている自分には
当然違いが分かります

ハイチューン車でもノーマル車でも
チャンバーを装着しただけの仕様でも
どんなNSRでもOKです

しかしながら冒頭にも書いたように
注意事項が結構ありそれを守らないと
PGM(NSRのCPU)が破損してしまい
大変な事になります・・・・
詳しくはお問い合わせください

NSRオーナーさん以外はつまらない記事に
なってしまいましたがNSR250Rの記事は
アクセス数がかなり多いんです

純正部品が続々と廃番になっているNSR・・・
今後どういったパーツをどのメーカーに
コラボして作っていくか 検討中です
