2015年09月07日
和光2りんかん 2015 新型 YZF−R1!パワーチェックレポート!【和光】
パワーチェックをする時【PM2.5対応】
対応のマスクを口に着用しているにも
かかわらず パワーチェック後 鼻を
かむと真っ黒カーボンがなぜか出てくる
和光2りんかん チューニング担当 &
パワーチェック担当 かのうです
パワーチェック
-------------------------------------------
【パワーチェックレポート】
レポート1 V−MAX RZV500
レポート2 TZR250 FCR装着車
レポート3 T−MAX560【ボアアップ】
レポート4 バケモノハーレー
レポート5 VJ23A ガンマ
レポート6 ドラッグマシン ハヤブサ
レポート7 フルノーマル車
レポート8 FCR&TMRのセッティング指南
レポート9 PCX170 Fiセッティング
レポート10 GROM キャブレター化!!
レポート11 MT09 フルノーマル車
レポート12 YZF−R25 馬力のウワサ
レポート13 PCX Fiセッティング 2台
レポート14 シグナスX Fiセッティング
【番 外 編】 スミマセン 無免許でした・・・
レポート15 1400GTR T−REVαシステム
レポート16 MT09 ワイバンマフラーの実力
レポート17 60馬力ダウン!2015 GSX-R1000
レポート18 H2 スーパーチャージャー!凄凄!
レポート19 TZR250【1KT】フルチューン
レポート20 2015 新型YZF−R1!
レポート21 世界最強バイク H2R!
レポート22 超高級車! DUCATI 1199 PANIGALE
レポート23 異次元のNSR250R その1
レポート24 異次元のNSR250R その2
レポート25 YZF-R25 AKRAPOVIC スリップオンマフラーの実力
レポート26 PCX Fiセッティング 3台
レポート27 YZF−R25 vs YZF−R3
レポート28 V−MAX1700ドラッグ
レポート29 希少車! KTM RC8
レポート30 MT10 国内にまだ数台!
レポート31 異次元のNSR250R その3
レポート32 当店過去最高馬力!V−MAX1700ターボ!
レポート33 2017 新型CBR250RR!!
レポート34 NR750【国内】チューン車!
レポート35 RVF750【RC45】V4-750ccサウンド!!
レポート36 RVF750【RC45】フルパワー化成功!!
レポート37 DUCATI 900MHR 超カスタム車
レポート38 2017 新型CBR1000RR-SP!
レポート39 2017 新型CBR250RR国内仕様!
レポート40 2017 新型GSX−R1000 + ECUチューン
レポート41 RVF750【RC45】フルパワー車!!その2
レポート42 当店最高馬力!最強のSR400
レポート43 CBR250RR ECUチューン!
レポート44 PCX170 Fiセッテイング
レポート45 CBR1000RR & GSX-S1000F ECUチューン!
レポート46 RVF750【RC45】(改)逆車フルノーマル
レポート47 馬力を計るだけじゃないんです!!!!
レポート48 2014 CB1300SB [SC54] ECUチューン!
レポート49 激変!2013〜 ZX-6R [ZX636R] ECUチューン!
レポート50 GSX1300R ハヤブサ[国内仕様]ECUチューン!
レポート51 激ヤバ!V-MAX1700[国内仕様] ECUチューン!
レポート52 2スト インジェクション!TE250i!
レポート53 MONKEY125 フルノーマル!
レポート54 900万円!1299 SUPER LEGGERA!!!!!
レポート55 250ccナンバー!超高性能電動バイク!
レポート56 2018 NINJA400 BEETフルエキ!
※ クリック or タップすると過去記事に飛べます
-------------------------------------------
※2019 6月リストのみ更新
今回は話題沸騰の新型車
2015 YZF−R1
の パワーチェックレポートです
サーキットメインのR1をトランポに積んで
遠くから当店にお越し頂きました
最近はKAWASAKI H2だったり
話題のバイクのレポートができる
事を 誇りに思います
今回の新型R1 改善 改良を 多数 施し
多数 施し 多数 施し 施しまくって
量販車のスーパースポーツで200万円を
オーバーしてしまったスペシャルなマシン
エンジンもフレームも全て新設計!
コストよりも性能を追求した妥協の
一切ない公道バイクです
ボアを上げ そして ショートストローク化
されたエンジン!圧縮もついに13:1に!
排気 & 吸気バルブも大径化
エアクリの容量も2リットルアップ
コンロッドもチタンを採用
クランク重量も見直しピストンも軽量化
ピストンリングの張力の低減
ロッカーアーム摺動部にDLCコートを
施し 摩擦抵抗を大幅に低減
先代モデルより16%も馬力ロスを
低減させる事に成功したようです
エンジンだけで4kgも削ぎ落とした
超軽量エンジン が 搭載されております
足回りや電子制御系は今回は馬力の
レポートなので割愛させて頂くとしまして
【MOTO−GP直系マシン】という
うたい文句に 大きくうなずけます
エンジンが軽くなった
が 凄いのではなく 各エンジンパーツを
『馬力ロスを減らす為に軽量化した』
と言うのが ポイント
高回転&高負荷で駆動する部分を軽量化
することでフリクションが減 = 抵抗が減り
パワーアップにつながっています
YZF−R1 と 上級版のYZF−R1M が
ありますが足回りなどの装備が違うだけで
エンジンスペックは同じです
【ラム圧加給】有りで200馬力が公表値
MOTO−GPマシンがダイノマシンに
載ったみたいな錯覚におちいります
今回の2015 YZF−R1 は
アクラポヴィッチ フルエキマフラーに
合わせセッティング CPUのパワーを
抑制している部分の内容を変えることに
よりパワーを引き出しているようです
乗せるときに感じたのは車体の全体の
軽さよりも車体の上部が軽くなり重心が
下がったように感じました
〜2014のモデルとリアルタイムに比べた
訳ではないので気のせいかもしれません
斬新なテールカウルのデザイン!
ハンドルのスイッチを押すとスリップに
ついている 後ろのバイクに向かって
飛んでいったり は しません
メーターもすげぇぇぇえ!
液晶メーターですが普通の液晶ではなく
スマホ等と同じような【画面】になってます!
決まった位置に決まった文字が表示される
のではなく完全な液晶画面で様々な情報が
アニメーションで表示されます
フロントブレーキを握るとどれだけ強く
握ったか表示されます
重宝するのかはよく分かりません
ゴタクはこれ位にして 計測していきます
本来はここで計測シーンの動画を
はさみたい所ですが
撮ってません
さてさて
パワーグラフです
うっっっっ ひょーーー
186馬力!
ラム圧 ほぼ無しで
おーー すげーーー!
と 思った方もいるかもしれません
あれ? そんなもん???
と 思った方もいるかもしれません
でも スゴイのは最高出力じゃないんです
なぜか??
2009年式からのYZF−R1は
【クロスプレーン】という方式のクランク
シャフトを採用していまして 直列4気筒
ですが通常の方式の直列4気筒よりも
ピークパワーが出ません
最高出力だけで言えば 〜2008年式の
モデルのほうが断然 上です
参考までに先代の2009〜のモデルで
同じアクラポヴィッチのフルエキマフラー
装着車で比べてみました
2009〜 VS 2015 です
途中までのパワーはほぼ一緒ですが
どうです? 凄くないですか?
低回転 中回転のトルクがありながら
高回転まで吹けあがるパワー
BMWのS1000RRと同等のピークパワー
かもしれませんが全回転域でパワーが
恐ろしく出ております
自分的には壊れる壊れないは別の話で
15000回転まで回せれば更におもしろい
バイクになりそうです
ピークパワーもまだ伸びそうですし
吹けきり近くで短い時間ピークパワーが
出ているのではなくパワーが出ている
ゾーンが広いのが最大の武器です
そして 車体重量も軽くなっているので
これはサーキットで大暴れ確定です
装備品を簡素化して低価格のR1が出る
ようなウワサも出ておりますがマグネシウム
のホイールとかスペシャルな液晶メーターは
無くなってでもエンジンだけはこの仕様のまま
出して欲しいですまだウワサですけど。。。
こんな 完成されたパッケージの
新型YZF−R1 皆様いかがですか?
今回は遠くからのご来店 ご依頼と
ブログでのパワーグラフ掲載の許可
誠にありがとうございました
パワーチェック担当 興奮の毎日です
あっ 普段は店内パーツ担当ですので
いつもガス室に居るわけではありません
対応のマスクを口に着用しているにも
かかわらず パワーチェック後 鼻を
かむと真っ黒カーボンがなぜか出てくる
和光2りんかん チューニング担当 &
パワーチェック担当 かのうです
パワーチェック
レポート過去未来記事
タップ or クリックすると展開します
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レポート1 V−MAX RZV500
レポート2 TZR250 FCR装着車
レポート3 T−MAX560【ボアアップ】
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レポート5 VJ23A ガンマ
レポート6 ドラッグマシン ハヤブサ
レポート7 フルノーマル車
レポート8 FCR&TMRのセッティング指南
レポート9 PCX170 Fiセッティング
レポート10 GROM キャブレター化!!
レポート11 MT09 フルノーマル車
レポート12 YZF−R25 馬力のウワサ
レポート13 PCX Fiセッティング 2台
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【番 外 編】 スミマセン 無免許でした・・・
レポート15 1400GTR T−REVαシステム
レポート16 MT09 ワイバンマフラーの実力
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レポート27 YZF−R25 vs YZF−R3
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レポート35 RVF750【RC45】V4-750ccサウンド!!
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レポート51 激ヤバ!V-MAX1700[国内仕様] ECUチューン!
レポート52 2スト インジェクション!TE250i!
レポート53 MONKEY125 フルノーマル!
レポート54 900万円!1299 SUPER LEGGERA!!!!!
レポート55 250ccナンバー!超高性能電動バイク!
レポート56 2018 NINJA400 BEETフルエキ!
※ クリック or タップすると過去記事に飛べます
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※2019 6月リストのみ更新
今回は話題沸騰の新型車
2015 YZF−R1
の パワーチェックレポートです
サーキットメインのR1をトランポに積んで
遠くから当店にお越し頂きました
最近はKAWASAKI H2だったり
話題のバイクのレポートができる
事を 誇りに思います
今回の新型R1 改善 改良を 多数 施し
多数 施し 多数 施し 施しまくって
量販車のスーパースポーツで200万円を
オーバーしてしまったスペシャルなマシン
エンジンもフレームも全て新設計!
コストよりも性能を追求した妥協の
一切ない公道バイクです
ボアを上げ そして ショートストローク化
されたエンジン!圧縮もついに13:1に!
排気 & 吸気バルブも大径化
エアクリの容量も2リットルアップ
コンロッドもチタンを採用
クランク重量も見直しピストンも軽量化
ピストンリングの張力の低減
ロッカーアーム摺動部にDLCコートを
施し 摩擦抵抗を大幅に低減
先代モデルより16%も馬力ロスを
低減させる事に成功したようです
エンジンだけで4kgも削ぎ落とした
超軽量エンジン が 搭載されております
足回りや電子制御系は今回は馬力の
レポートなので割愛させて頂くとしまして
【MOTO−GP直系マシン】という
うたい文句に 大きくうなずけます
エンジンが軽くなった
が 凄いのではなく 各エンジンパーツを
『馬力ロスを減らす為に軽量化した』
と言うのが ポイント
高回転&高負荷で駆動する部分を軽量化
することでフリクションが減 = 抵抗が減り
パワーアップにつながっています
YZF−R1 と 上級版のYZF−R1M が
ありますが足回りなどの装備が違うだけで
エンジンスペックは同じです
【ラム圧加給】有りで200馬力が公表値
MOTO−GPマシンがダイノマシンに
載ったみたいな錯覚におちいります
今回の2015 YZF−R1 は
アクラポヴィッチ フルエキマフラーに
合わせセッティング CPUのパワーを
抑制している部分の内容を変えることに
よりパワーを引き出しているようです
乗せるときに感じたのは車体の全体の
軽さよりも車体の上部が軽くなり重心が
下がったように感じました
〜2014のモデルとリアルタイムに比べた
訳ではないので気のせいかもしれません
斬新なテールカウルのデザイン!
ハンドルのスイッチを押すとスリップに
ついている 後ろのバイクに向かって
飛んでいったり は しません
メーターもすげぇぇぇえ!
液晶メーターですが普通の液晶ではなく
スマホ等と同じような【画面】になってます!
決まった位置に決まった文字が表示される
のではなく完全な液晶画面で様々な情報が
アニメーションで表示されます
フロントブレーキを握るとどれだけ強く
握ったか表示されます
重宝するのかはよく分かりません
ゴタクはこれ位にして 計測していきます
本来はここで計測シーンの動画を
はさみたい所ですが
撮ってません
さてさて
パワーグラフです
うっっっっ ひょーーー
186馬力!
ラム圧 ほぼ無しで
おーー すげーーー!
と 思った方もいるかもしれません
あれ? そんなもん???
と 思った方もいるかもしれません
でも スゴイのは最高出力じゃないんです
なぜか??
2009年式からのYZF−R1は
【クロスプレーン】という方式のクランク
シャフトを採用していまして 直列4気筒
ですが通常の方式の直列4気筒よりも
ピークパワーが出ません
最高出力だけで言えば 〜2008年式の
モデルのほうが断然 上です
参考までに先代の2009〜のモデルで
同じアクラポヴィッチのフルエキマフラー
装着車で比べてみました
2009〜 VS 2015 です
途中までのパワーはほぼ一緒ですが
どうです? 凄くないですか?
低回転 中回転のトルクがありながら
高回転まで吹けあがるパワー
BMWのS1000RRと同等のピークパワー
かもしれませんが全回転域でパワーが
恐ろしく出ております
自分的には壊れる壊れないは別の話で
15000回転まで回せれば更におもしろい
バイクになりそうです
ピークパワーもまだ伸びそうですし
吹けきり近くで短い時間ピークパワーが
出ているのではなくパワーが出ている
ゾーンが広いのが最大の武器です
そして 車体重量も軽くなっているので
これはサーキットで大暴れ確定です
装備品を簡素化して低価格のR1が出る
ようなウワサも出ておりますがマグネシウム
のホイールとかスペシャルな液晶メーターは
無くなってでもエンジンだけはこの仕様のまま
出して欲しいですまだウワサですけど。。。
こんな 完成されたパッケージの
新型YZF−R1 皆様いかがですか?
今回は遠くからのご来店 ご依頼と
ブログでのパワーグラフ掲載の許可
誠にありがとうございました
パワーチェック担当 興奮の毎日です
あっ 普段は店内パーツ担当ですので
いつもガス室に居るわけではありません