2015年12月09日
和光2りんかん さようなら・・・ 変わり果てた 変な愛車 【NSR125】【和光】
和光2りんかん 15年以上
チューニング担当 かのう です
先日の 過去記事


イタルジェット DRAGSTER50に
引き続き また 1台 愛車がお嫁に
行きます 嫁ぎます
NSR125

『はぁ NSRに125なんて ねーよ』
『NSR150なら 知ってるけど・・・』
『いやいや 昔イタリアホンダで雷電・・』
なんて 声も聞こえてきそうです


NSR50の車体にAPE系の
縦型エンジンを搭載した ヤツ

今では全然 珍しくない仕様ですよね

でも この バイクを手に入れたのが
15年前位・・・
APE なんて当時まだ売っていないし
NSR50フレームに4ストエンジン
なんてどこにも居なかった時代
当時 レースをしていたオーナーの方に
『コイツでレースしないので手放す』 と
聞き もの珍しさに飛びついて買ったもの
エンジンはXR100Rというレーサーの
100ccエンジン 当時はXR100モタード
とか存在してないので100ccエンジンは
かなり希少でした
その後NSF100なんてバイクが発売に
なろうとはその時は思いもしません



当時はNSRフレームに縦型エンジンを
搭載するKITなんて売ってませんでした
ので 当然 自作のエンジンハンガー
シリンダーをボーリングしてピストンに
CB400SFのピストンを使用
120ccくらいだと聞いてます
カムはXR80のカムシャフト
当時 どのメーカーからもチューニング
パーツは発売されていないので そんな
メチャメチャな組み合わせでエンジンを
作ってます
買ってから しばらくは何もせず
自宅のベランダに置いてました
部屋からベランダを見るとレーサーが
飾ってある
男子にとってはムフフフ
となる光景に当時は興奮したものです
そこから ワタクシによる魔改造が
始まります



改造のコンセプトは
『なんじゃ これ???』
と思わせるバイク
【賛否両論】 歓迎のバイク
かっこいい!と思う人も居てくれると思い
ますし うわっ 気持ち悪!と思う方も
沢山いる
そんなのを作るのが好きです
いつも お客様のかっこいいカスタムを
作って 見て来ているので普通の方向に
脳ミソが行かないのだと 自己分析・・・・
さっそくの 魔改造は・・・・

もともとスプリントレーサーだったため
ガソリンタンクの中央で仕切り板が溶接
してあり前半分は空洞になってました
中央に重心が集まるので効果的な
軽量化です が・・・・
どうせ空洞だし なんかしたいと思い
【スピード】【タコ】【油温】のメーターを
埋め込んじゃいました


10年以上前からこんな変な事をする
のが好きだったりします

タイヤは当時ビッグスクーター向けに
売っていたカラータイヤ【赤】
組む時にエアを入れるとありえないくらい
膨らんで恐怖を感じた憶えがあります



スイングアームはNSR250Rを彷彿と
させる?ガルアームスイングアームを装着
ホイールはリムだけ 超苦労してバフがけ
ツートンカラーにしました



フロントキャリパーはブレンボ
NISSINラジアルマスターを装着
豪華な装備ですが実をいうとこのマシン
サーキットに行く時はサーキット用の
ボロボロのタンクとシートカウルを装着
実走行をしてました

当時のとあるカテゴリーでのチャンピオン
マシンで 恐ろしいパワーも持ってます
サーキット用のタイヤ&ホイールもあり
数える位ですが 本気で走りました
ベースはかなり本気のマシンですが
誰かの手にかかり 変な方向に
行ってしまっただけです
本当は恐ろしく早く 足廻りもしっかり
しております

ハンドル周り
そういえば頑張ってバフがけしたなぁ・・
位の記憶しかありません





数年前に和光2りんかんの店内に
飾ってあった時期もあるので当店の
常連様は見た事がある方も居るのでは
ないでしょうか??
ベランダに飾ったのも コイツ・・・
娘がまだ小さい時にマフラーの出口から
ジョウロで水を注がれたのも コイツ・・・
サーキットデビューしたのも コイツ・・・
桶川サーキットでワタクシのアバラ骨を
破壊したのも コイツ・・・
ホコリのカブリまくったコイツをキレイに
していると色々な記憶が蘇ります
『今だったらもうちょっとカッコ良く
バランス良く作れるな・・・・』
とか
『売るのやっぱり止めようかな・・・』
とか
色々 思ってしまいますが 数年 何もせず
放置だったのと イジれるバイクはまだまだ
沢山 持っているので もっと楽しんでくれる
人に売る事にしました
NSRフレームに4ストエンジンを積んでる
車両が現在まだ世の中に居なかったら
まだ 持ち続けていたんだと思います
その分 他の愛車を集中してイジれる
と 言う事で


そんなこんなで 今現在 また一台
『なんだこりゃぁぁぁ!』
『気持ち悪い!!』
という バイクを製作中です
気持ち悪いスタイルながら15年以上の
チューニング担当のノウハウがフンダンに
詰まった車両ですけどね
完成したら またブログを書こうと思います
チューニング担当 かのう です

先日の 過去記事



イタルジェット DRAGSTER50に
引き続き また 1台 愛車がお嫁に
行きます 嫁ぎます

NSR125


『はぁ NSRに125なんて ねーよ』
『NSR150なら 知ってるけど・・・』
『いやいや 昔イタリアホンダで雷電・・』
なんて 声も聞こえてきそうです



NSR50の車体にAPE系の
縦型エンジンを搭載した ヤツ


今では全然 珍しくない仕様ですよね


でも この バイクを手に入れたのが
15年前位・・・
APE なんて当時まだ売っていないし
NSR50フレームに4ストエンジン
なんてどこにも居なかった時代

当時 レースをしていたオーナーの方に
『コイツでレースしないので手放す』 と
聞き もの珍しさに飛びついて買ったもの

エンジンはXR100Rというレーサーの
100ccエンジン 当時はXR100モタード
とか存在してないので100ccエンジンは
かなり希少でした

その後NSF100なんてバイクが発売に
なろうとはその時は思いもしません




当時はNSRフレームに縦型エンジンを
搭載するKITなんて売ってませんでした
ので 当然 自作のエンジンハンガー

シリンダーをボーリングしてピストンに
CB400SFのピストンを使用

120ccくらいだと聞いてます

カムはXR80のカムシャフト

当時 どのメーカーからもチューニング
パーツは発売されていないので そんな
メチャメチャな組み合わせでエンジンを
作ってます

買ってから しばらくは何もせず
自宅のベランダに置いてました

部屋からベランダを見るとレーサーが
飾ってある

となる光景に当時は興奮したものです

そこから ワタクシによる魔改造が
始まります




改造のコンセプトは
『なんじゃ これ???』
と思わせるバイク

【賛否両論】 歓迎のバイク

かっこいい!と思う人も居てくれると思い
ますし うわっ 気持ち悪!と思う方も
沢山いる

そんなのを作るのが好きです

いつも お客様のかっこいいカスタムを
作って 見て来ているので普通の方向に
脳ミソが行かないのだと 自己分析・・・・
さっそくの 魔改造は・・・・

もともとスプリントレーサーだったため
ガソリンタンクの中央で仕切り板が溶接
してあり前半分は空洞になってました

中央に重心が集まるので効果的な
軽量化です が・・・・
どうせ空洞だし なんかしたいと思い
【スピード】【タコ】【油温】のメーターを
埋め込んじゃいました



10年以上前からこんな変な事をする
のが好きだったりします


タイヤは当時ビッグスクーター向けに
売っていたカラータイヤ【赤】

組む時にエアを入れるとありえないくらい
膨らんで恐怖を感じた憶えがあります




スイングアームはNSR250Rを彷彿と
させる?ガルアームスイングアームを装着

ホイールはリムだけ 超苦労してバフがけ
ツートンカラーにしました




フロントキャリパーはブレンボ
NISSINラジアルマスターを装着

豪華な装備ですが実をいうとこのマシン
サーキットに行く時はサーキット用の
ボロボロのタンクとシートカウルを装着
実走行をしてました


当時のとあるカテゴリーでのチャンピオン
マシンで 恐ろしいパワーも持ってます

サーキット用のタイヤ&ホイールもあり
数える位ですが 本気で走りました

ベースはかなり本気のマシンですが
誰かの手にかかり 変な方向に
行ってしまっただけです

本当は恐ろしく早く 足廻りもしっかり
しております


ハンドル周り

そういえば頑張ってバフがけしたなぁ・・
位の記憶しかありません






数年前に和光2りんかんの店内に
飾ってあった時期もあるので当店の
常連様は見た事がある方も居るのでは
ないでしょうか??

ベランダに飾ったのも コイツ・・・
娘がまだ小さい時にマフラーの出口から
ジョウロで水を注がれたのも コイツ・・・
サーキットデビューしたのも コイツ・・・
桶川サーキットでワタクシのアバラ骨を
破壊したのも コイツ・・・
ホコリのカブリまくったコイツをキレイに
していると色々な記憶が蘇ります

『今だったらもうちょっとカッコ良く
バランス良く作れるな・・・・』
とか
『売るのやっぱり止めようかな・・・』
とか
色々 思ってしまいますが 数年 何もせず
放置だったのと イジれるバイクはまだまだ
沢山 持っているので もっと楽しんでくれる
人に売る事にしました

NSRフレームに4ストエンジンを積んでる
車両が現在まだ世の中に居なかったら
まだ 持ち続けていたんだと思います

その分 他の愛車を集中してイジれる
と 言う事で



そんなこんなで 今現在 また一台
『なんだこりゃぁぁぁ!』
『気持ち悪い!!』
という バイクを製作中です

気持ち悪いスタイルながら15年以上の
チューニング担当のノウハウがフンダンに
詰まった車両ですけどね

完成したら またブログを書こうと思います
