２りんかんブログ:【富士２りんかん】寒い季節の味方【電熱アイテム】の取付にオススメの商品！デイトナ『D-UNIT』

2023年10月12日

富士２りんかん　【富士２りんかん】寒い季節の味方【電熱アイテム】の取付にオススメの商品！デイトナ『D-UNIT』

こん

チワワ

富士２りんかん　しもじまです。

本日はデイトナ『D-UNIT』のご紹介です。

気温が下がってくるとグリップヒーターや電熱ウェアを使用したい…という方も多いかと思います。

そんなグリップヒーターや電熱ウェアは消費電力が大きいのが特徴です。

例えばリベルタの電熱ウェア『HEAT MASTER』シリーズ電源への接続方法の説明を見てみると、
電熱ジャケットと電熱グローブの同時接続時のヒューズ容量が7.5A(6.6A使用)となっています。
ヒューズの容量なのである程度余裕は持っているのと、使用する温度の設定によって消費電力が変わるとはいえ、12V 6.6A = 12V 79.2Wを想定しているということです。
ちなみにH4ヘッドライトバルブの消費電力はLOW側が50Wなので、ヘッドライト1.5個分以上の電気を使っていると考えるとイメージしやすいかもしれません。

これだけ大きい電気を使用する部品を取り付ける場合には、電源を取る場所が問題になってきます。

・バッテリーに直接取り付け
・キーON/OFF連動の配線に割り込ませる(例：ブレーキスイッチ、テールランプ、ポジション球、ナンバー灯など)

の二つがありますが、後者の場合は割り込ませた配線の大本のヒューズに影響が無い消費電力の範囲でなければいけません。
(分岐させる元の配線がすでに7A使用していて、大本のヒューズが10Aの場合、6.6Aの電装品をつなげばヒューズが切れてしまいます)

キー連動の配線を繋ぎたいけど、割り込ませられる場所が無い場合
デイトナの『D-UNIT』シリーズを使用すると、
・バッテリー　+端子
・キーON/OFF連動の配線(例：ブレーキスイッチ、テールランプ、ポジション球、ナンバー灯など)
・アース(バッテリー -端子やボディアース)
に結線することで、最大12V 20A = 12V 240Wの電源を取り出すことが可能です。

デイトナ『D-UNIT』は用途別に3種類が販売されています。

品番：98830
標準のD-UNITです。
キーON/OFF連動の配線を3本取り出すことができます。
本体の中に低背ヒューズが入っており、トラブル時にも安心です。
メーカー希望小売価格：3,300円(税込)

品番：16075
標準のD-UNITに常時通電の電源を1本取り出すことができる仕様になっています。
(キー連動3本、常時通電1本の計4本)
この商品も低背ヒューズが内蔵されています。
常時通電電源の使用例としては、社外の防犯アラームの取付や、駐車監視機能付きのドライブレコーダーの取付に便利だと思います。
メーカー希望小売価格：3,300円

品番：16037
防水仕様で小型の本体が特徴のD-UNITです。
上記2機種とは異なり低背ヒューズは入っていませんが、代わりに『PTCサーミスタ』という機構で過電流が流れないようになっています。
本体が小型で取り付け場所の選択肢が多いのがオススメポイントです。
注意点としては、PTCサーミスタが温度で制御されている機構のため高温にならない場所に設置が必要です。
メーカー希望小売価格：2,860円

デイトナの公式YouTubeチャンネルでも、D-UNITの取付・使用方法について紹介されていますので、是非ご覧ください！

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