2021年09月19日
和光2りんかん 【新型ハヤブサ】恐らく世界一詳しい 馬力の説明ブログ 動画有 製作期間1か月半w【和光】
和光2りんかん チューニングパーツ担当
& パワーチェック担当 の かのう です
気になっている方も多いであろう新型ハヤブサ
のパワーチェックレポートです
タップリと動画を撮らせて頂いたので
今回のブログは動画がメインでその
説明ブログという感じです
内容は過去最高クラスなのでロングですし
濃い内容となっておりますのでご覚悟を
お願いいたします
今回はご依頼というよりもハヤブサ乗りの
オーナー様にお願いをしましてレポートに
ご協力を頂いたというような感じです
オーナー様 本当にありがとうございます
世界を見ても新型車のダイノマシンレポートを
出しているYOUTUBEやブログが無いに
等しいので頑張ります
バイクは事前にお預かりができたので
閉店後に撮影を少ししました
ハヤブサシリーズは絶対に人気が出る車両
ですので今後の為にも詳細にレポートを
作ろうと思いました
【速報】みたいな感じで出したかったの
ですが時間をかけて詳細に書いた方が
今後価値が出るかと思ったためかなりの
時間を費やしました
という事で珍しく動画からどうぞ
タイトル作成だけで1週間位かけたのは
内緒です動画作成の勉強もかねて
おりまして ついつい凝ってしまいました
如何でしょうか???凄すぎますよね
文章でも説明をしていきます
新型ハヤブサは車体サイズもエンジン諸元も
先代とほとんど変わっておりません
排気量もボアもストロークも一緒です
そして誰もがハヤブサと分かるデザインが
ワタクシは非常にお気に入りです
今まで色々なバイクのモデルチェンジを
見てきましたが全く違うデザインで登場
する事がありなんとなく残念な気持ちに
なる事が多々あります
年月が経つと見慣れてしまったりその年式の
スタイルがそのバイクのスタンダードに
なってきたりしちゃいますが
1000ccスーパースポーツ車はまさに
それに当てはまると思います
[初代]と[現行]を比べると同じ車種と思え
ない位スタイルが変わっていたりします
車にも言える事だと思います
スカイラインのテールは絶対にイカリングだ!
ちゃんと現代風にスタイルを変更しつつ
モデルの雰囲気を残すって大変な作業だと
思います
新型カタナの時も書きましたが
新型ハヤブサの開発秘話でデザイン画が
沢山公開されておりましたがGSX-Rに
近いスタイルが沢山あって・・・・
自分の中ではこのあきらかに新型の
デザインでハヤブサのスタイルを
崩していないこのデザインが最高!
と思ってしまいました
デザインの賛否はかなり分かれると
思います
ヘッドライトの隼のロゴも素敵
新しくなった漢字の【隼】のロゴも
かなりカッコ良いです
希望としてはモデルチェンジをしないで
このままのデザインで10年以上販売を
して欲しいものです
ハヤブサってフルモデルチェンジをしなくても
人気が衰えないバイクの一つだと思います
時代が進むごとにキャリパーを変えたり
ETCのインジゲーターが着いたり
国内仕様が発売されたり・・・
大きくスタイルは変えなくても少変更で
ずっと同デザインを維持して売れ続けて
いた隼がついにフルモデルチェンジ
今回の[新]ハヤブサから[新]搭載されたブレンボ
キャリパーです新スズンボと呼ぼう
BREMBOのStylemaキャリパーを搭載
したバイクは前にもパニガーレのV4や
カワサキH2カーボン・H2SXなど
今までにもありますが
108mm国産ピッチのStylemaキャリパー
はハヤブサが初でハヤブサ専用設計です
今までのスズンボと呼ばれていた今までの
BREMBOキャリパーより軽量になり
冷却性能が格段に上がったそうです
100mmピッチのStylemaキャリパーに
見慣れているせいか最初に新型ハヤブサの
キャリパーを見た時に108mmより広く
感じてしまいました
新スズンボも108mmピッチの為他車種
流用可能かと思いますので楽しみです
キャリパーオフセットカラーのデータが
無いので現車合わせが必要ですが・・・
サイドエアダクトがまたまたカッコイイ
コンピュータ解析技術が上がっているので
空力性能は段違いだと思います
ラジエター冷却は前から当たる風もそうですが
サイドから効率よく抜くエアロデザインが重要
高性能エンジンには冷却は欠かせませんので
ハンドル周りは立体的な造形になりましたが
先代と比べても違和感がありません
並べて比べてしまうと全然立体感が違うので
別物ではあるのですが
操作がしやすそうなシンプルなステップ周り
一見シンプルに見えますが造形や操作感
ステップ位置など開発段階でかなり苦労
したんだろうと思うと見方が変わります
でもバンクセンサー長すぎじゃね?(笑)
GSX-R750やTL1000等から
継承され初代ハヤブサから続くデカ尻
カウルが今回も採用
デザイン案ではシャープな造形の
カウルもありました
やっぱりハヤブサはこうでないと
テールランプのデザインがこれだけ変わった
のにちゃんとハヤブサに見えるってマジ凄い
マッチョなサイレンサーが左右に着いて
いるのでハヤブサっぽく見えますが
サイレンサーがなければ全くの別の
バイクに見えます
真後ろから見た造形は全く変わって
おります
ハヤブサ オン ザ ダイノマシン
それにしても極太のサイレンサーですねぇ
サイレンサーだけ見ると先代とは全然
違うデザインです
なぜこのデザインになったのか気になります
排ガス規制 ユーロ5に適合した新ハヤブサ
腹下には車の様な巨大なハコが鎮座
もはや通報レベルのエッチな画角ですが
巨大サイレンサーと巨大なハコ・・・
パワーが本当に出るのか不安です
ていうかなんたる形状のエキパイだよ・・・
ドムを思い出してしまうこの形状
いやいやゴッグだろ!
ここはシンプルに『つるっ!』っとした
デザインにはしなかったんですね
配色もなんか不思議な感じです
さてさてパワーグラフの説明です
フルカバードされてしまいエンジンが
あまり見えませんがコイツです
最高出力が197馬力から188馬力に
落ちてしまったというカタログスペック
ワタクシは測る前から疑っていました
最高出力がこんなに減らしたという事は
低中速のトルクはきっとバケモノだと
動画の順番通りに行きます
【赤線】2代目ハヤブサ フルノーマル
【青線】2代目ハヤブサ ヨシムラマフラー
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
高回転は先代の【2代目】【08年式〜20年式】が
圧倒的にパワーがあるというカタログデータでしたが
当店のダイノマシンでは
当店のダイノマシンでは
当店のダイノマシンでは
新ハヤブサがトップエンド以外は全て
パワーが上回る結果となりました
ヨシムラマフラーを装着した前ハヤブサで
なんとなくスズキ公表の比較グラフに
近くなった気がします
様々な雑誌やWEB媒体で排ガス規制に対応
したためパワーダウンを余儀なくされたと
書かれていましたがワタクシはそうとは
思いません
ZZR1100 & GSX-R1100から
始まったオーバー300km/hを目指した
大排気量 市販マシン
ブラックバードが発売当初300km/hを
ついにオーバーするかと期待されたの
ですが最高速テストでは惜しくも届かず
市販車 初300km/hオーバーを果たした
のは実は初代ハヤブサなんです
その後問題になってしまい最高速が出ないよう
300km/hリミッターが装着されるように
なってしまったので市販車の最高速勝負は
初代ハヤブサでストップしました
ZX12Rのリミッターが装着されなければ
最高速勝負は続いていたかもしれません
その後ZX14Rや2代目ハヤブサなどが
発売されましたが300kmリミッター
が着いているので雑誌などで最高速を
特集している記事ではリミッターが作動
する速度まででした
2代目ハヤブサもフルノーマルでリミッター
だけ解除した車両で330km/hを超えた
という記事がありました
今では300km出てしまう1000ccが
当たり前に市販されている現代・・・
【最高速が出るほど魅力的なマシン】という
イメージが2000年代付近まで続き・・・
この何年かで【扱いやすさ】【乗りやすさ】を
重視するライダーの方が多くなり
高回転ハイパワーより低・中回転域の
トルクが重視されて行くようにバイクの
特性が変わっていきました
と言いながらブラックバードや初代・先代の
ハヤブサは乗りやすく!扱いやすい!ので
ジャジャ馬とは思う人は居ないとは思います
でも その背景の中で今回の新型ハヤブサは
『最高出力ダウン』と聞いていたので自分は
『イヤイヤ 低・中回転が絶対に良いはずだ』
と思ったわけです
一番最初に測ったグラフではパワーモード
最強でトラコンもOFFで測定しなのに
パワーが全然出なくて焦りました
後ほどその説明は致します
という事でワタクシの予想は当たり今回の
新型ハヤブサは低・中回転がかなりかなり
良くなっております
電子制御を全てOFFにしパワーモードを
最強にすると過去に類を見ないバケモノ
マシンに変身します
V-MAX1700など大排気量トルク型の
エンジンでECUチューンで覚醒させても
同じ様なバケモノマシンになるのですが
今回の新ハヤブサはかなりのバケモノです
高回転ハイパワーより低・中回転で出力が
有った方がフロントが暴れたりリヤタイヤが
滑ったり危険なバイクですから
それを高性能6軸センサーと最新鋭の
電子制御でコントロールしています
特性はお客様で選べるものの電子制御を
弱い方向に設定するのはライディングの
腕にかなり自信がある方でないとお勧め
致しません
新旧ハヤブサの比較グラフです
【赤線】初代ハヤブサ フルノーマル
【青線】2代目ハヤブサ フルノーマル
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
どれだけのバケモノか分かると思います
どうしても最高出力の数字に目が行って
しまいがちですが動画でも説明しましたが
今回のキーワードは【トルク】です
最高出力を10馬力近く落してもこのパワー
特性を手に入れたかったのではないかと
ワタクシは考えます
新ハヤブサと長年のライバルであるZX14R
とのパワー比較です
ZX14Rは1441cc 新ハヤブサは1339cc
の差がありますのでZX14Rの方が有利では
ありますが それを踏まえてご覧ください
【赤線】EU仕様 ZX14R フルノーマル
【青線】北米仕様 ZX14R フルノーマル
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
実はワタクシこの比較グラフも非常に
楽しみにしておりました
長年のライバル対決ですので
北米仕様のみハイパワーなのはあまり
知られていません
パワーチェックするお客様に説明を
しても初めて知る方も多いです
マレーシア仕様・EU仕様よりも
ワンランクパワーがあります
乗って体感できるのかは知りません
カタログスペック上の馬力差は知って
いたのですが実際にグラフにしてみると
これほど違うのかと思いました
そしてNinja H2との比較です
H2カーボンのデータもあるのですが
公開NGのお客様のデータでしたので
初代H2との比較グラフです
ポンポン ウィリーしてしまうような
H2ですがスーパーチャージャー搭載
したバイクでもハヤブサのビッグトルク
には勝てないようです
回転馬力と言うのがあって高回転で
馬力が出ている方が【速い】ので
最高速や速さを比較するグラフでは
ありませんが こんな感じです
H2の方が軽いですしコンセプトも違う
バイクですがH2の方が低回転から
ハイパワーだろうと思っている方を
払拭するグラフを出してみました
実は自分もここまで差がつくとは
思っても居ませんでした
バケモノ度を表現するにはバケモノ
マシンとの比較が一番です
上記車両の公道走行やECU書き換え車
あとはH2カーボンなどは高回転がもっと
伸びますが低中回転はさほど変わりません
そして先ほど話をした最初に測定した
グラフが全然パワーが出なくて焦りました
上のグラフで言うと3速のグラフです
パワーモードは最強の【1】トラコンもOFFに
設定しているので出力制御される要素は
ないと思いましたが4速・5速と測定を
進めるうちに察しました
ローンチコントロール的な何かが居るなと
この新型ハヤブサには【LF】という設定
項目がありそれが今までで言うローンチ
コントロールです
LF = アンチリフトコントロール
ローンチコントロールは最高の発進加速を
助けるコントローラーです
車から派生した機能でスポーツ車などで
発進時に駆動輪がスライドをコントロール
しながら最適な加速を実現するシステム
バイクの場合はH2などにも搭載されて
いますがウィリーをコントロールしながら
フル加速をする制御です
ハヤブサのLFはコンセプトが違います
安全機構の一つです
フロントがスライドしないよう乱れないよう
ウィリーしないようリヤタイヤが乱れない
ようパワーを制御するシステムです
なので低いギヤ程多く介入します
全てのギヤで介入もします
1速でスロットル全開にするとフロントが
浮き上がり超危険ですが6速でラフに
スロットルを開けてもさほど乱れません
全体的に安全で乗りやすくするシステムです
タイヤが滑ったときに反応するのがトラクション
コントロールですので少し違います
トラコンと違い滑る前から乱れる前から
パワーの制御が働きます
パワーモードもありますがパワーモードは
全体的にパワーが変わります
イメージ的にはハヤブサ1300が
ハヤブサ1200 ハヤブサ900
みたいになるイメージです
あくまでイメージです(笑)
パワーモード・トラコン・LFとわけが
分かりませんが様々な制御が働き
入り乱れているのがハヤブサです
バケモノのエンジンを様々な電子制御で
安全に楽しく時にはスリリングなパワー
を楽しむことができます
回転を上げずともグイグイトルクで
走るバケモノハヤブサ
公道でも一度乗ってみたい
あっ おまけでこんな比較グラフも
出してみました
年配の方が喜ぶグラフでしょうか
市販車で初めて300km/hをオーバーした
初代ハヤブサを見てしまうとその後に出た車両は
パワーが遥かに上の為 リミッターを外し最高速
トライをした場合どれだけ出るのでしょうか
上記バイクを今でも良くパワーチェックしますが
本当に乗りやすくて良いバイクだなと思います
ZZR1100やブラックバード等 またがると
古さは否めませんが本当に安定していてエンジン
の特性も良くいつも『良いバイク』だなぁ と
いつも思っちゃいます
昔のバイクの方がエンジンのノイズが
大きかったりして逆にバイクの乗って
いるという気分にさせられます
ハイスペックな装備を搭載した最新バイクが
続々と出てきますが自分も旧車に乗り続けて
いるように古いバイクには古いバイクにしか
味わえないものがあります
どのバイクを乗るのかを自由に選べるのも
バイクの楽しさですね
最後に最高速対決です
風の抵抗はないのでエンジンがレブまで
回ってしまいますので実際の最高速では
ありません
190馬力に近いバイクはちゃんと300kmは
風の抵抗のある実走行でも出ると思います
あくまで参考までに程度でお楽しみください
最後までこのグラフを載せるのか
迷いましたが出してみました
ダイノマシン上の最高速なんて意味が
無いのかなーー?とも思ったのですが
注意書きすれば良いかとも思いました
新型ハヤブサは今までの車種と同様に
300km/hリミッターがかかると
いう事が分かりました
参考までに08〜20年式の先代ハヤブサ
とZX14Rはリミッターを解除すると
330km位出ます
グラフは今回出しませんが
ブラックバードがもし もう少しパワーが
あったならハヤブサより先に300kmを
オーバーしていたんだろうなと
色々分かることもあって面白いです
ZX14Rだけでも30台以上のデータが
あるので比較データは恐ろしくあります
ミニバイクからビッグバイク マニアックな
車両も含めれば日本一データがあると思います
長ったらしいブログですが 今後長きに
わたって発売していくであろうハヤブサ
ですのでブログの価値が今後も徐々に出て
くるでしょう
しかし 疲れた。。。(爆笑)
撮影 画像などの下準備 タイトル作成
グラフの作成 からの動画編集
暇な時間見つけて1か月半くらい
費やしました
どこからも1円も入らないので
誰かお小遣い下さい
ではでは まだまだ溜まりまくった
ブログがあるので続いていきます
新ハヤブサのオーナー様ご協力
ありがとうございました
パワーチェック
-------------------------------------------
【パワーチェックレポート】
レポート1 V−MAX RZV500
レポート2 TZR250 FCR装着車
レポート3 T−MAX560【ボアアップ】
レポート4 バケモノハーレー
レポート5 VJ23A ガンマ
レポート6 ドラッグマシン ハヤブサ
レポート7 フルノーマル車
レポート8 FCR&TMRのセッティング指南
レポート9 PCX170 Fiセッティング
レポート10 GROM キャブレター化!!
レポート11 MT09 フルノーマル車
レポート12 YZF−R25 馬力のウワサ
レポート13 PCX Fiセッティング 2台
レポート14 シグナスX Fiセッティング
【番 外 編】 スミマセン 無免許でした・・・
レポート15 1400GTR T−REVαシステム
レポート16 MT09 ワイバンマフラーの実力
レポート17 60馬力ダウン!2015 GSX-R1000
レポート18 H2 スーパーチャージャー!凄凄!
レポート19 TZR250【1KT】フルチューン
レポート20 2015 新型YZF−R1!
レポート21 世界最強バイク H2R!
レポート22 超高級車! DUCATI 1199 PANIGALE
レポート23 異次元のNSR250R その1
レポート24 異次元のNSR250R その2
レポート25 YZF-R25 AKRAPOVIC S/Oマフラー!
レポート26 PCX Fiセッティング 3台
レポート27 YZF−R25 vs YZF−R3
レポート28 V−MAX1700ドラッグ
レポート29 希少車! KTM RC8
レポート30 MT10 国内にまだ数台!
レポート31 異次元のNSR250R その3
レポート32 当店過去最高馬力!V−MAX1700ターボ!
レポート33 2017 新型CBR250RR!!
レポート34 NR750【国内】チューン車!
レポート35 RVF750【RC45】V4-750ccサウンド!!
レポート36 RVF750【RC45】フルパワー化成功!!
レポート37 DUCATI 900MHR 超カスタム車
レポート38 2017 新型CBR1000RR-SP!
レポート39 2017 新型CBR250RR国内仕様!
レポート40 2017 新型GSX−R1000 + ECUチューン
レポート41 RVF750【RC45】フルパワー車!!その2
レポート42 当店最高馬力!最強のSR400
レポート43 CBR250RR ECUチューン!
レポート44 PCX170 Fiセッテイング
レポート45 CBR1000RR & GSX-S1000F ECUチューン!
レポート46 RVF750【RC45】(改)逆車フルノーマル
レポート47 馬力を計るだけじゃないんです!!!!
レポート48 2014 CB1300SB [SC54] ECUチューン!
レポート49 激変!2013〜 ZX-6R [ZX636R] ECUチューン!
レポート50 GSX1300R ハヤブサ[国内仕様]ECUチューン!
レポート51 激ヤバ!V-MAX1700[国内仕様] ECUチューン!
レポート52 2スト インジェクション!TE250i!
レポート53 MONKEY125 フルノーマル!
レポート54 900万円!1299 SUPER LEGGERA!!!!!
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レポート56 2018 NINJA400 BEETフルエキ!
レポート57 筑波サーキット本物レーサー RG500ガンマ!
レポート58 RVF750【RC45】 HRCマフラー
レポート59 RVF750【RC45】 AKRAPOVICマフラー
レポート60 TL1000ドラッグマシン NOS搭載!
レポート61 NSR250R-Mini ?!
レポート62 6気筒&6連FCR CBX1000!
レポート63 500万円オーバーのパニガーレV4-SP!
レポート64 CBR1000RR−R SP!マルケス仕様!
レポート65 2019 BMW S1000RR!
レポート66 12万キロ走行車・・・ついに・・・
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& パワーチェック担当 の かのう です
気になっている方も多いであろう新型ハヤブサ
のパワーチェックレポートです
タップリと動画を撮らせて頂いたので
今回のブログは動画がメインでその
説明ブログという感じです
内容は過去最高クラスなのでロングですし
濃い内容となっておりますのでご覚悟を
お願いいたします
今回はご依頼というよりもハヤブサ乗りの
オーナー様にお願いをしましてレポートに
ご協力を頂いたというような感じです
オーナー様 本当にありがとうございます
世界を見ても新型車のダイノマシンレポートを
出しているYOUTUBEやブログが無いに
等しいので頑張ります
バイクは事前にお預かりができたので
閉店後に撮影を少ししました
ハヤブサシリーズは絶対に人気が出る車両
ですので今後の為にも詳細にレポートを
作ろうと思いました
【速報】みたいな感じで出したかったの
ですが時間をかけて詳細に書いた方が
今後価値が出るかと思ったためかなりの
時間を費やしました
という事で珍しく動画からどうぞ
タイトル作成だけで1週間位かけたのは
内緒です動画作成の勉強もかねて
おりまして ついつい凝ってしまいました
如何でしょうか???凄すぎますよね
文章でも説明をしていきます
新型ハヤブサは車体サイズもエンジン諸元も
先代とほとんど変わっておりません
排気量もボアもストロークも一緒です
そして誰もがハヤブサと分かるデザインが
ワタクシは非常にお気に入りです
今まで色々なバイクのモデルチェンジを
見てきましたが全く違うデザインで登場
する事がありなんとなく残念な気持ちに
なる事が多々あります
年月が経つと見慣れてしまったりその年式の
スタイルがそのバイクのスタンダードに
なってきたりしちゃいますが
1000ccスーパースポーツ車はまさに
それに当てはまると思います
[初代]と[現行]を比べると同じ車種と思え
ない位スタイルが変わっていたりします
車にも言える事だと思います
スカイラインのテールは絶対にイカリングだ!
ちゃんと現代風にスタイルを変更しつつ
モデルの雰囲気を残すって大変な作業だと
思います
新型カタナの時も書きましたが
新型ハヤブサの開発秘話でデザイン画が
沢山公開されておりましたがGSX-Rに
近いスタイルが沢山あって・・・・
自分の中ではこのあきらかに新型の
デザインでハヤブサのスタイルを
崩していないこのデザインが最高!
と思ってしまいました
デザインの賛否はかなり分かれると
思います
ヘッドライトの隼のロゴも素敵
新しくなった漢字の【隼】のロゴも
かなりカッコ良いです
希望としてはモデルチェンジをしないで
このままのデザインで10年以上販売を
して欲しいものです
ハヤブサってフルモデルチェンジをしなくても
人気が衰えないバイクの一つだと思います
時代が進むごとにキャリパーを変えたり
ETCのインジゲーターが着いたり
国内仕様が発売されたり・・・
大きくスタイルは変えなくても少変更で
ずっと同デザインを維持して売れ続けて
いた隼がついにフルモデルチェンジ
今回の[新]ハヤブサから[新]搭載されたブレンボ
キャリパーです新スズンボと呼ぼう
BREMBOのStylemaキャリパーを搭載
したバイクは前にもパニガーレのV4や
カワサキH2カーボン・H2SXなど
今までにもありますが
108mm国産ピッチのStylemaキャリパー
はハヤブサが初でハヤブサ専用設計です
今までのスズンボと呼ばれていた今までの
BREMBOキャリパーより軽量になり
冷却性能が格段に上がったそうです
100mmピッチのStylemaキャリパーに
見慣れているせいか最初に新型ハヤブサの
キャリパーを見た時に108mmより広く
感じてしまいました
新スズンボも108mmピッチの為他車種
流用可能かと思いますので楽しみです
キャリパーオフセットカラーのデータが
無いので現車合わせが必要ですが・・・
サイドエアダクトがまたまたカッコイイ
コンピュータ解析技術が上がっているので
空力性能は段違いだと思います
ラジエター冷却は前から当たる風もそうですが
サイドから効率よく抜くエアロデザインが重要
高性能エンジンには冷却は欠かせませんので
ハンドル周りは立体的な造形になりましたが
先代と比べても違和感がありません
並べて比べてしまうと全然立体感が違うので
別物ではあるのですが
操作がしやすそうなシンプルなステップ周り
一見シンプルに見えますが造形や操作感
ステップ位置など開発段階でかなり苦労
したんだろうと思うと見方が変わります
でもバンクセンサー長すぎじゃね?(笑)
GSX-R750やTL1000等から
継承され初代ハヤブサから続くデカ尻
カウルが今回も採用
デザイン案ではシャープな造形の
カウルもありました
やっぱりハヤブサはこうでないと
テールランプのデザインがこれだけ変わった
のにちゃんとハヤブサに見えるってマジ凄い
マッチョなサイレンサーが左右に着いて
いるのでハヤブサっぽく見えますが
サイレンサーがなければ全くの別の
バイクに見えます
真後ろから見た造形は全く変わって
おります
ハヤブサ オン ザ ダイノマシン
それにしても極太のサイレンサーですねぇ
サイレンサーだけ見ると先代とは全然
違うデザインです
なぜこのデザインになったのか気になります
排ガス規制 ユーロ5に適合した新ハヤブサ
腹下には車の様な巨大なハコが鎮座
もはや通報レベルのエッチな画角ですが
巨大サイレンサーと巨大なハコ・・・
パワーが本当に出るのか不安です
ていうかなんたる形状のエキパイだよ・・・
ドムを思い出してしまうこの形状
いやいやゴッグだろ!
ここはシンプルに『つるっ!』っとした
デザインにはしなかったんですね
配色もなんか不思議な感じです
さてさてパワーグラフの説明です
フルカバードされてしまいエンジンが
あまり見えませんがコイツです
最高出力が197馬力から188馬力に
落ちてしまったというカタログスペック
ワタクシは測る前から疑っていました
最高出力がこんなに減らしたという事は
低中速のトルクはきっとバケモノだと
動画の順番通りに行きます
【赤線】2代目ハヤブサ フルノーマル
【青線】2代目ハヤブサ ヨシムラマフラー
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
高回転は先代の【2代目】【08年式〜20年式】が
圧倒的にパワーがあるというカタログデータでしたが
当店のダイノマシンでは
当店のダイノマシンでは
当店のダイノマシンでは
新ハヤブサがトップエンド以外は全て
パワーが上回る結果となりました
ヨシムラマフラーを装着した前ハヤブサで
なんとなくスズキ公表の比較グラフに
近くなった気がします
様々な雑誌やWEB媒体で排ガス規制に対応
したためパワーダウンを余儀なくされたと
書かれていましたがワタクシはそうとは
思いません
ZZR1100 & GSX-R1100から
始まったオーバー300km/hを目指した
大排気量 市販マシン
ブラックバードが発売当初300km/hを
ついにオーバーするかと期待されたの
ですが最高速テストでは惜しくも届かず
市販車 初300km/hオーバーを果たした
のは実は初代ハヤブサなんです
その後問題になってしまい最高速が出ないよう
300km/hリミッターが装着されるように
なってしまったので市販車の最高速勝負は
初代ハヤブサでストップしました
ZX12Rのリミッターが装着されなければ
最高速勝負は続いていたかもしれません
その後ZX14Rや2代目ハヤブサなどが
発売されましたが300kmリミッター
が着いているので雑誌などで最高速を
特集している記事ではリミッターが作動
する速度まででした
2代目ハヤブサもフルノーマルでリミッター
だけ解除した車両で330km/hを超えた
という記事がありました
今では300km出てしまう1000ccが
当たり前に市販されている現代・・・
【最高速が出るほど魅力的なマシン】という
イメージが2000年代付近まで続き・・・
この何年かで【扱いやすさ】【乗りやすさ】を
重視するライダーの方が多くなり
高回転ハイパワーより低・中回転域の
トルクが重視されて行くようにバイクの
特性が変わっていきました
と言いながらブラックバードや初代・先代の
ハヤブサは乗りやすく!扱いやすい!ので
ジャジャ馬とは思う人は居ないとは思います
でも その背景の中で今回の新型ハヤブサは
『最高出力ダウン』と聞いていたので自分は
『イヤイヤ 低・中回転が絶対に良いはずだ』
と思ったわけです
一番最初に測ったグラフではパワーモード
最強でトラコンもOFFで測定しなのに
パワーが全然出なくて焦りました
後ほどその説明は致します
という事でワタクシの予想は当たり今回の
新型ハヤブサは低・中回転がかなりかなり
良くなっております
電子制御を全てOFFにしパワーモードを
最強にすると過去に類を見ないバケモノ
マシンに変身します
V-MAX1700など大排気量トルク型の
エンジンでECUチューンで覚醒させても
同じ様なバケモノマシンになるのですが
今回の新ハヤブサはかなりのバケモノです
高回転ハイパワーより低・中回転で出力が
有った方がフロントが暴れたりリヤタイヤが
滑ったり危険なバイクですから
それを高性能6軸センサーと最新鋭の
電子制御でコントロールしています
特性はお客様で選べるものの電子制御を
弱い方向に設定するのはライディングの
腕にかなり自信がある方でないとお勧め
致しません
新旧ハヤブサの比較グラフです
【赤線】初代ハヤブサ フルノーマル
【青線】2代目ハヤブサ フルノーマル
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
どれだけのバケモノか分かると思います
どうしても最高出力の数字に目が行って
しまいがちですが動画でも説明しましたが
今回のキーワードは【トルク】です
最高出力を10馬力近く落してもこのパワー
特性を手に入れたかったのではないかと
ワタクシは考えます
新ハヤブサと長年のライバルであるZX14R
とのパワー比較です
ZX14Rは1441cc 新ハヤブサは1339cc
の差がありますのでZX14Rの方が有利では
ありますが それを踏まえてご覧ください
【赤線】EU仕様 ZX14R フルノーマル
【青線】北米仕様 ZX14R フルノーマル
【緑線】新ハヤブサ フルノーマル
実はワタクシこの比較グラフも非常に
楽しみにしておりました
長年のライバル対決ですので
北米仕様のみハイパワーなのはあまり
知られていません
パワーチェックするお客様に説明を
しても初めて知る方も多いです
マレーシア仕様・EU仕様よりも
ワンランクパワーがあります
乗って体感できるのかは知りません
カタログスペック上の馬力差は知って
いたのですが実際にグラフにしてみると
これほど違うのかと思いました
そしてNinja H2との比較です
H2カーボンのデータもあるのですが
公開NGのお客様のデータでしたので
初代H2との比較グラフです
ポンポン ウィリーしてしまうような
H2ですがスーパーチャージャー搭載
したバイクでもハヤブサのビッグトルク
には勝てないようです
回転馬力と言うのがあって高回転で
馬力が出ている方が【速い】ので
最高速や速さを比較するグラフでは
ありませんが こんな感じです
H2の方が軽いですしコンセプトも違う
バイクですがH2の方が低回転から
ハイパワーだろうと思っている方を
払拭するグラフを出してみました
実は自分もここまで差がつくとは
思っても居ませんでした
バケモノ度を表現するにはバケモノ
マシンとの比較が一番です
上記車両の公道走行やECU書き換え車
あとはH2カーボンなどは高回転がもっと
伸びますが低中回転はさほど変わりません
そして先ほど話をした最初に測定した
グラフが全然パワーが出なくて焦りました
上のグラフで言うと3速のグラフです
パワーモードは最強の【1】トラコンもOFFに
設定しているので出力制御される要素は
ないと思いましたが4速・5速と測定を
進めるうちに察しました
ローンチコントロール的な何かが居るなと
この新型ハヤブサには【LF】という設定
項目がありそれが今までで言うローンチ
コントロールです
LF = アンチリフトコントロール
ローンチコントロールは最高の発進加速を
助けるコントローラーです
車から派生した機能でスポーツ車などで
発進時に駆動輪がスライドをコントロール
しながら最適な加速を実現するシステム
バイクの場合はH2などにも搭載されて
いますがウィリーをコントロールしながら
フル加速をする制御です
ハヤブサのLFはコンセプトが違います
安全機構の一つです
フロントがスライドしないよう乱れないよう
ウィリーしないようリヤタイヤが乱れない
ようパワーを制御するシステムです
なので低いギヤ程多く介入します
全てのギヤで介入もします
1速でスロットル全開にするとフロントが
浮き上がり超危険ですが6速でラフに
スロットルを開けてもさほど乱れません
全体的に安全で乗りやすくするシステムです
タイヤが滑ったときに反応するのがトラクション
コントロールですので少し違います
トラコンと違い滑る前から乱れる前から
パワーの制御が働きます
パワーモードもありますがパワーモードは
全体的にパワーが変わります
イメージ的にはハヤブサ1300が
ハヤブサ1200 ハヤブサ900
みたいになるイメージです
あくまでイメージです(笑)
パワーモード・トラコン・LFとわけが
分かりませんが様々な制御が働き
入り乱れているのがハヤブサです
バケモノのエンジンを様々な電子制御で
安全に楽しく時にはスリリングなパワー
を楽しむことができます
回転を上げずともグイグイトルクで
走るバケモノハヤブサ
公道でも一度乗ってみたい
あっ おまけでこんな比較グラフも
出してみました
年配の方が喜ぶグラフでしょうか
市販車で初めて300km/hをオーバーした
初代ハヤブサを見てしまうとその後に出た車両は
パワーが遥かに上の為 リミッターを外し最高速
トライをした場合どれだけ出るのでしょうか
上記バイクを今でも良くパワーチェックしますが
本当に乗りやすくて良いバイクだなと思います
ZZR1100やブラックバード等 またがると
古さは否めませんが本当に安定していてエンジン
の特性も良くいつも『良いバイク』だなぁ と
いつも思っちゃいます
昔のバイクの方がエンジンのノイズが
大きかったりして逆にバイクの乗って
いるという気分にさせられます
ハイスペックな装備を搭載した最新バイクが
続々と出てきますが自分も旧車に乗り続けて
いるように古いバイクには古いバイクにしか
味わえないものがあります
どのバイクを乗るのかを自由に選べるのも
バイクの楽しさですね
最後に最高速対決です
風の抵抗はないのでエンジンがレブまで
回ってしまいますので実際の最高速では
ありません
190馬力に近いバイクはちゃんと300kmは
風の抵抗のある実走行でも出ると思います
あくまで参考までに程度でお楽しみください
最後までこのグラフを載せるのか
迷いましたが出してみました
ダイノマシン上の最高速なんて意味が
無いのかなーー?とも思ったのですが
注意書きすれば良いかとも思いました
新型ハヤブサは今までの車種と同様に
300km/hリミッターがかかると
いう事が分かりました
参考までに08〜20年式の先代ハヤブサ
とZX14Rはリミッターを解除すると
330km位出ます
グラフは今回出しませんが
ブラックバードがもし もう少しパワーが
あったならハヤブサより先に300kmを
オーバーしていたんだろうなと
色々分かることもあって面白いです
ZX14Rだけでも30台以上のデータが
あるので比較データは恐ろしくあります
ミニバイクからビッグバイク マニアックな
車両も含めれば日本一データがあると思います
長ったらしいブログですが 今後長きに
わたって発売していくであろうハヤブサ
ですのでブログの価値が今後も徐々に出て
くるでしょう
しかし 疲れた。。。(爆笑)
撮影 画像などの下準備 タイトル作成
グラフの作成 からの動画編集
暇な時間見つけて1か月半くらい
費やしました
どこからも1円も入らないので
誰かお小遣い下さい
ではでは まだまだ溜まりまくった
ブログがあるので続いていきます
新ハヤブサのオーナー様ご協力
ありがとうございました
パワーチェック
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